hair switch(ヘアースイッチ）のスタッフブログ

前回のブログ
頼みごとがスムーズに通る方法（仕事編）

お蔭さまで『わかりやすかったよ～！』『早速使ってみよう！』の声、頂きました。

直で言われるとめっちゃ嬉しいw




調子に乗って、オーナーさん以外に書いてみます。





再来月の誕生日で35歳になりますが、この歳になると
どんどん人に怒られることが減ってきます。
（実際はいつも嫁に怒られてますｗ）




今日のテーマ
《それは怒っているんじゃないかもよ。》な話。





では、どうぞ！




僕もアシスタントの頃にはやっぱり何も出来なくて
常に怒られてばっかりで、注意してくれている先輩達に
一体あいつはなんなんだ？ばーかばーか！！
いつも怒ってばかりで面倒くさっ！！
絶対にあんな先輩にはならない！！！





って思ってたんだけどね




月日が経って沢山言われた事を振り返るっていうか
何かのタイミングで怒られた言葉とかがフラッシュバックして



あ！これってあの時に先輩が怒りながら言ってたやつだ！
伝えたかったのはこの事なんだ！って
やっとその瞬間に理解して感謝の意が芽生えてくるw




でも、その時にはほとんどの場合その先輩はもう一緒に働いてなく
連絡もとってないって事が大体なんだけどね



でね、何が言いたいかというと
ほとんどの場合、先輩たちが感情的に怒っているんではなく




《叱っていた》ってこと。




分かりやすく言うと




怒る＝感情的・暴力的
叱る＝指導・あなたへの思い



って感じかな。




そう思うと、何かを言われていても
自分の事を本気で思ってくれているんだ！って思うよね。




上の文章にあえて怒るって書きましたが
全部叱るに変えて読んでみると、
ほら、なんだか皆、想われているでしょ




叱っている人の言い方や伝え方が不器用で
大きな声で怒鳴ったり、嫌な態度で指導する事もあるけど
受け取る側の聞く姿勢（極度に反省したふりの顔や面倒くさい、嫌な態度）
をちょっと変えるだけで
2人とも落ち着いて話を出来る事も多いから
言われている時の姿勢は、『いつも色々と言ってくれてありがとうございます』
な姿勢で聞くと互いに良い関係性を作れて、あとくされもなく
楽しい雰囲気でになっていくはずです。






アシスタントの皆、叱ることって君の事が大好きだから
先輩たちは成長の想いを込めて、嫌われてもいいから勇気を出して伝えているんだ！



何も言われない＝無関心



となるのは誰だって嫌だから、聞く姿勢も前向きにしてみてね！！












ちなみに、写真はアシスタントのトモミさんですが
彼女は人を怒らせるのも、叱られるのも大得意なので
メンタルが恐ろしいほど強いです(笑)


お客様が言ってました。
『古謝さん、手の掛かる子ほど可愛いんだよ！』って


名言ですな。
よし、前向きにとらえよう！！！








ではでは、皆試してみてね